第14回 未来をつくるkaigoカフェ

11月11日に開催した未来をつくるkaigoカフェは、前半に訪問診療医の佐々木淳さんより低栄養についてのお話と悠翔会の皆さまによる栄養コントを見て頂いた後、1回目のお席で、「どうすれば低栄養を見つけられるか?」というテーマで共有して頂きました。後半2回目のお席では、佐々木さんより栄養サポートチーム(NST)のお話の後、お話を聞いての感想や多職種連携についてのお考えを共有して頂きました。
今回の対話を通じて、人として誰でも「食べる」ということはかけがえのないことだと改めて感じましたし…、美味しく食べることこそが、その人にとっての本当の栄養につながるのでは、との思いを強くしました。これから医療、介護福祉業界全体がもっと食や栄養に関心を持って「美味しく食べる」を実践するために、様々な職種による連携が円滑に取れる社会になればいいな、と感じました。
今回のスイーツは管理栄養士の森田千雅子さんが伊豆でのツーリングの際によく召し上がるという抹茶の蒸しカステラです。それに森田さんお手製のミニおはぎゼリーとお茶とろみかけロールケーキ、そしてビールゼリーもついて、むせやすい人も安心の美味しく栄養満点なスイーツになりました(^^)

未来をつくるkaigoカフェ 出張企画

10月26日には、埼玉福祉専門学校の卒業生さんとともに「未来をつくるkaigoカフェ出張版」を開催いたしました。

前半は、「Genki Fes」を主催する介護士・笠井直歩さんをファシリテーターに迎え、「介護職に必要なストレスマネジメントとは?」というテーマで車座でのセッション。後半は、「介護現場で前向きに仕事に取り組むために~生活プランを立てよう~」というテーマで、いくつかのグループに分かれて、モチベーションを上げるためにはどうすればよいか?の話合いの後、その話を受けて、参加された方それぞれの生活プランを立て公表して頂きました。

生活プランとは、通常はケアマネージャーが要介護者に行う提案のことをいいますが、kaigoカフェでは、介護に関わる自分達自身の生活プランとして作成し、公表することで、お互いの目標や夢の実現可能性を高め、それによって、前向きでいきいきとした毎日を楽しむ介護職を増やすための支援しようという試みから開催している取り組みです。

今回、各グループにはそれぞれ、kaigoカフェに関わりの深い介護関連企業の方々がファシリテーターとなり、卒業生たちと活発な意見交換を行うことができました。このような貴重な機会を頂けたことに大変感謝するとともに、今後もkaigoカフェの良さを凝縮してお伝えできるような機会や、出張する形での開催もしていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いします(^^)

 

第13回未来をつくるkaigoカフェ

10月18日に開催した未来をつくるkaigoカフェは、渡辺哲弘さんに「認知症の人の気持ちを理解した関わりとは」というテーマでお話を伺った後、各テーブルに別れてワールドカフェ形式の対話をしました(^-^)

認知症の方との関わりから見えてくるものや介護保険制度上での問題点、地域での見守りのネットワークづくりの必要性など、皆さまそれぞれの視点から様々な気づきを頂きました。

私自身もこれから認知症の方が安心して暮らしていくには、地域でどんな資源が必要で何ができるか、「隣は何をする人ぞ」という都心部ならではの発想から、「向こう三軒両隣」の古き良き日本の発想に回帰するめに、どんなアクションを起こしていく必要があるのか、これから考えていきたいと思いましたし、そのような大切な気づきを対話を通じて実感させて頂けたことに感謝したいと思います(^^)