Monthly Archives: 2月 2016
第9回 日本の福祉現場力を高める研究大会~未来の社会は介護現場から創る~
2月19日、日比谷公会堂で「第9回日本の福祉現場力を高める研究大会」~未来の社会は介護現場から創る~というテーマで開催されました。
一部、二部ともに、たくさんの刺激と明日からのパワーを頂くことができました。
二部の「地域社会に求められる介護の専門性とは」というテーマでは、これからの介護に必要な視点を凝縮してお伝えして頂くとともに、介護の未来は誰かのせいにするのでも、誰かに任せるのでもなく、自分がつくるんだという思いを共有することができました(^^)
まずは、初めの一歩を踏み出すことから始まり、その小さな積み重ねを実践していくことが、長い目で見て、地域で本当に求められる介護の専門性につながるのではないかと感じました。
改めて素敵な時間をご一緒頂いた皆さま、本当にありがとうございました。
パネリストの方のスモールアクションの提案。今すぐにでも取り組める始めの一歩につながれば、と思います。
加藤忠相さん 「認知症の人と一緒に何かをする」
下河原忠道さん 「プロジェクトを主体的に動かす」
徳田雄人さん 「ラン伴に参加する」
馬場拓也さん 「できない理由を探さない」
町亜聖さん 「地域で働くという発想を持つ」
高瀬比左子 「外と繋がるためにSNSを始める」
第9回 日本の福祉現場力を高める研究大会
毎年2月に日比谷公会堂で開催している「日本の福祉現場力を高める研究大会」
第9回目となる今回は2月19日に『未来の社会は介護現場から創る』~超高齢社会をデザインする「問題解決力」とは~ というテーマで開催されます。
私は『地域社会で求められる介護に必要な専門性とは?』というテーマでコーディネーターをさせて頂きます。
どなたでも参加できるイベントですので、下記リンクよりお申込みできます。現在一般参加の700名を超える方にお申込み頂いています。いつも応援して頂いている方はもちろん、ご都合が合う方はぜひ(^^)
当日、ご一緒できることを楽しみにしています。
2・13 未来をつくるkaigoカフェ 出張企画
2月13日に開催した「未来をつくるkaigoカフェ出張企画」は、5年生120人に向けて、初の認知症サポーター養成講座を開催しました。
劇やクイズ、対話など、双方向のやり取りをしながら楽しく進行できました。
子供達もオレンジリングを手に喜んでいましたし、土曜日の学校公開の授業で父母の方に見て頂けたのも良かったです。