3月3日は埼玉福祉・保育専門学校の介護福祉士科の卒業記念企画でkaigoカフェを開催させて頂きました。
私はこれから介護現場で働く上で、大切にしてほしい点をシンプルにお伝えし、佐々木先生からは超高齢社会を、当事者、ケア職として、どう向き合っていけるか?課題提起をして頂きました。
そのあとは、「10年後、誇りをもって介護の仕事をするには?」というテーマで、本科、夜間科、留学生、社会人、それぞれの立場から意見交換をしました。
今日は、スカイツリーのお膝元にある墨田区の小学校6年
今回、祖父母と一緒に住んでいたり、家族が介護の仕事に
これまで4,5年生には授業をしたことがありましたが、
学校への出張カフェは、私自身、思わず熱い思いが出すぎ
2月12日に開催した未来をつくるkaigoカフェは、「注文を間違える料理店の実践から見えてくる新たな発想を活かす介護とは?」というテーマで「注文をまちがえる料理店」プロデューサーの小国士朗さんと認知症ケアのスペシャリストで一般社団法人 注文を間違える料理店理事長の和田行男さんに対談形式でお話を伺った後、対話で共有しました。
注文を間違える料理店をつくるコツは、「自分にできないことができる人を集めること」が必要で、それにはこの指とまれ、の「みんなが止まりたくなる指になっているか」が大切ということ。
社会課題をポジティブな発信をしていくことで、認知症という一見ハンデにも捉えられることが、価値に替わる、ということ。